平成29年度(佐原白楊高校、東京学館特進)

僕は中学1年生の冬からこの伸明スクールに入りました。ここに来るまでにあった3回の定期テストは、学年200人中120位や110位などの半分以下の順位でした。さすがにこんな成績だったので親にも怒られてしまい塾でがんばろうと思いました。

そして、まず塾にはいってからの初めての定期テストは50位でした。塾の授業を受けて前より少し真面目に勉強しただけで成績が上がったので、「自分もやれば出来るんだな」とちょっと自信がつきました。その後も多少の成績の上下はありましたが、最後の3年生の定期テストでは、30位近くまで上がったので良かったです。

しかし、僕はこの塾で定期テストでただ点を取る方法ではなく、それより「考える力」を教わり、身に付けることが出来たのが、とても大きいなと思います。中学校で行う実力テストや高校入試では、定期テストのように1単元だけ勉強すればいいというわけでなく、数学に関して言えば3年間で学んだ、関数や図形、方程式などが1つの問題に詰め込まれていたりします。やはり、そういう問題が出題されると、ただ公式を使ってワンパターンで解けることはできないので、この場所ではあれ、あの場所ではこれというように、普段から「考える力」を身に付け、使っていかなければならないと思います。

これから中学の勉強をする人は、先生も優しくておもしろいのでぜひ、この伸明スクールで「考える力」を身に付けてほしいなと思います。